皆さん、初めまして。米騒動の宇佐美です。
自己紹介は、このくらいにさせていただきます。
こういった、文字だけで自分の考えや経験を伝えるというのは初めてです。
なので、拙い部分もありますが、なにとぞ温かい目で見守ってください。
そーいえば最近は、夏の訪れを告げるように雨が多くなってきましたね。
毎年、夏になると『アイツ』やってきます。
地上最悪の害虫こと『蚊』です。
蚊はこの世で最も人類を殺した生物らしいですね。
あの小さな身体にどこにそんなパワーがあるかは、後ほどお教えします。
まずは、『蚊』への憎しみを語らせてください。
『蚊』は、僕が絶対にされたくないこと、それを平然とやって退けるのです。
そう、睡眠の妨げです。
野外で蚊が僕の血を吸うのは、まだわかります。
だって、蚊のテリトリーに僕が自分から足を踏み入れてるわけですから、そら血を吸われる覚悟はできています。
しかし、睡眠時。
そのときに、『蚊』が僕に近寄ってくるのは許せません。
睡眠とは、その日の一番の至福の時間ですよ。
今日は疲れたな。よし、睡眠で身体を休めて明日からまた頑張るぞ!そう思って、みんな眠りに入るのです。
寝なければ、明日の仕事に支障をきたしますし、頭も回らなくなり、面白い事も考えれなくなる。
睡眠は、とても重要なんですよ。
睡眠は、食欲・性欲・睡眠欲と人間の3大欲求の1つです。
だけど、『蚊』は平気で睡眠の邪魔をしてきます。
まず、血を吸う以前に耳元で「ぷーん」という爆音をたてて、僕を寝かせまいとしてきます。
めちゃくちゃムカつきませんか?
こっちは、寝ようとしてるのに耳元で爆音を立てて飛び回るんですよ?
まだ暴走族のバイクコールの方が耳元で音を立てないだけ幾分か、マシですよ。
ゴキブリを見習って欲しいものですよ。
アイツらは、自分たちの見た目が気持ち悪いのを自覚しているのか、滅多に人前に出てきません。
たとえ、出てきたとしてもすぐに暗闇に隠れます。
自分たちの立場を自覚しているからです。
俺たちは、決して人前に立ってはいけないんだ。
不快な気持ちにさせてしまうのだと。
しかし、『蚊』はどうでしょうか?
おれは、ここにいるんだぞ。俺をみろ!!と、言わんばかりに音を立ててアピールしてきます。
許せません。しかし、まだ僕はこんな事では憎しみはいだきませんよ。今年で、新卒の社会人と同じ23歳になりますからね。
何が許せないのか?それは血を吸う事です。
奴らは、人の血を吸います。
でも、生きるためには仕方がないですよね。
そこは、僕も受けいれましょう。
僕も生きるために豚、牛、鳥。他にもあらゆる生き物を食べて生きています。
じゃあ、何が許せないのか??
それは、血を吸った土産に「痒み」を置いて帰る事です。
非常に許すまじ行いです。
僕は普段、周りから温厚だと言われています。そんな簡単には怒らないですよ。
だけど、「痒み」を置いて帰るのは許せません。
こちらは、血を、食料を、栄養をあげたんですよ?
なのに、アイツらは礼も言わずに「痒み」を置いて帰ります。
アフリカ大陸の『蚊』は、血を吸った代わりに「マラリア」という病気を置いて帰るらしいですよ。
それが、人類を最も殺した生物といわれる所以です。
最悪じゃないですか?こちらは、勝手に血を吸われて勝手に病気を植え付けられるんですよ?お礼も言わずに。
せめてお礼は言って欲しいものです。
言ったとて、許すとは限りませんが。
とにかく、感謝の気持ちを持っているんだぞという意思表示が大事です。
親の顔が見てみたいもんですよ。
そーいえば、『蚊』は血を吸うのはメスらしいです。
子供を産むときの栄養のために血を吸うのです。
子供たちは、そんな人を不幸にした血で育って嬉しいのでしょうか?
子供の『蚊』たちは、人様にお礼を言わない母の姿をみて育っていきます。
その子供は、やがて大人になり、また礼を言わない大人に育ちます。
永遠に続くスパイラルです。
誰かが、『蚊』に礼儀を教えないといけないです。
よく大人は、「最近の若い奴は」と言いますが、子供は大人を見て育ちます。
結局、ブーメランになっているわけですよ。
「カエルの子はカエル」というように、子は親に似て育ちます。
誰かが、模範的な例になるべきなのですよ。
結局、何が言いたいかって??
ただより高いものはありません。
せめて、何かされたら、お礼は言いましょう。